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蒸し暑い毎日が続いている今…

「食欲が落ちがち」

だからこそ、栄養バランスを考えて色々な食材を取り入れて
普段の食事から栄養を取り込まないとね。

メインのおかずとなる、肉料理や魚料理は
下ごしらえが結構、重要だったりします。


「臭みを消したり、下味を漬けたりと…
 この工程を丁寧に行うだけでも
 同じ調味料の分量でも、
 仕上がりに差ができることがしばしば…」


という訳で今回、私が見つけたのがコレ。

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素1

海の精さんの「蔵の素」


何だか…

「美味しそうなラベルのお酒」

と思った人もいることでしょう
(え?もしかして…私だけ?)

実はこちらのお酒。
慶応元年(1865年)創業の酒蔵、大木代吉本店さんが、
契約栽培の原料米を使って、「飲んでもおいしい料理酒を」
ということで造られた、こだわりの料理酒なのです。


「の、飲んでも美味しい!」

あぁ、これ基本ですよね。
なので、私もスーパーで料理酒は買わずに清酒を使っているんです。

でも、こちらは本当に、料理に最適のお酒なんですよ。


というのも…こちらのお酒。
一般の日本酒に比べて、
アミノ酸群は100ml中700mg以上も含まれているんです。
一般的な日本酒のアミノ酸が10mg~200mgですから…
最低限のラインで考えると、一般の日本酒の5倍以上の
アミノ酸が含まれているんです。

アミノ酸がたくさんだと何が良いのか?

アミノ酸って旨味を感じる成分なので
ほんの少しだけお料理に加えるだけで
美味しいお料理が完成しちゃうという訳です。




それでは、早速使ってみましょう。

使う量の目安は、一般の料理酒の3分の1程度。

「本当に少量でいいんですね」

逆に心配になってしまうなぁ…



というのも…今回、作ってみたのが…

「鰯の蒲焼き」

鰯は青魚。下ごしらえでしっかり臭みを取らないと…

「仕上がりも青臭くなりますよね」

なので、私はいつも惜しげ無く清酒をふりかけるところなのですが…

「今回は少量の『蔵の素』を表面に塗るようにつけてみました」


だいたい私は15分ぐらい置いておきます。

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素8

そういえば…
蔵の素の他に、サンプルではありますが
今回、お塩やお漬け物の素も、いただきました。

甘辛い鰯の蒲焼き丼に合うよう
 さっぱりとしたものを、もう1品何か作る事ができるかも…
 と手に取ったのは…

海の精さんの「浅漬けのもと」

※以前にもご紹介しましたね。


私もあれ以来、ずっと愛用している商品のひとつです。

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素9

冷蔵庫にある野菜を切って…
「浅漬けのもと」をまぶして…しばらく置くだけ。


TECHNOTE(テクノート)-蔵の素10

「メインの料理を作っているうちにもう一品できますね」

こちらの「浅漬けのもと」
海の精さんの代表商品である、伝統海塩「海の精」に、
北海道産の利尻昆布と羅臼昆布、国産の干し椎茸を使って
自社で作ったこだわりのだしに
さらに純米みりん、純米料理酒をブレンドしています。

「これから夏野菜が色々と出回る季節
 冷やして、食卓でのもう1品に…いいですよね」

さて、15分ぐらい経ちましたので、そろそろ鰯を調理しましょうね。


はい、蒲焼き風のタレを作るのにも「蔵の素」を使いますよ。

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素2

お砂糖(今回は、てんさい糖を使っています)と醤油を合わせて…


TECHNOTE(テクノート)-蔵の素3

「蔵の素を加えます」

いつもならば、大さじ2~3杯は清酒を入れているのですが…

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素4

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素5

「今回は少量で済むんですよね」」

そして15分ほど、蔵の素をふりかけておいた鰯の表面の水分を
キッチンペーパー等で軽く押さえて、
片栗粉を薄くまぶして、フライパンで焼き目がつき
中まで火が通ったら…

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素6

「蒲焼き風のタレの味になる合わせ調味料を投入」

あとは合わせ調味料にとろみが出て
タレが少し煮詰まっている所で完成。

TECHNOTE(テクノート)-蔵の素7


「今の季節、大根おろし、たっぷりを添えるとより良いかも」

タレに細かくたたいた梅などを混ぜるのもおすすめですよ。

早速、食べてみましたが…

「普段、魚料理など、私は臭みを取るため、
 多めに清酒を使うのですが…その場合の時の味と変わらず
 臭みもなく、タレにもコクがしっかり出て、
 美味しくし上がっています」

少量でこの仕上がり…大満足です!
これは毎日、色々と使えそうです!


さて今回、私は魚の下ごしらえや、合わせダレに加えてたりして
「蔵の素」を使いましたが…

「他にも色々な使い方ができますよ」


例えば…

「ごはん炊き」
2カップに5ccほどを、炊く直前に入れると…
ふっくらツヤツヤのごはんに!
ごはんも食卓の大切な主役。
毎日ふっくらご飯がいただけるならば、幸せですよね!


「煮ものや鍋もの」
調理の早い段階で使うと、素材の旨みが引き出されるんです。
水煮や下煮のときに、水の量の2%くらいを入れるのがおすすめ。


「揚げもの」
衣に少量まぜるだけで、素材の臭みが消えて、ふっくら揚がるんです。
油の酸化も防いでくれるのも嬉しい相乗効果です。


「サラダに」
切った野菜に、2倍に薄めたものをスプレーするんですが…
旨み引き立ち、シャッキリ感が続くんです。

一番驚いたのが…
出来上がった料理にも効果を発揮すること。

塩かどを感じたり、酢が強すぎたとき
そして、もう少し旨みがほしいときは、
出来上がった料理に2~3滴加えるだけで
味がまろやかに、旨みがプラスされて
美味しくなるそう。

「本当、便利な料理酒です」


これからも愛用していきたい料理酒です。